VATSIMに参加するには

この記事は「Reverse Green」で公開されていたものです。

VATSIMへの登録

VATSIMに参加するためには、まず会員として登録する必要があります。
詳しくはVATJPN公式サイトのFAQに記載があります。「VATSIMに参加したい/VATSIM ID登録の仕方」を参照してください。
なおVATSIMへの登録に際してハンドルネームや仮名の使用は認められていません。氏名の欄には必ず本名を記載して下さい。日本人には抵抗があるかと思いますが、参加する以上は国際組織であるVATSIM本部のルールに従わなければなりません。

VATSIMは長期間ログインしていない場合アカウントが停止されます。IDもパスワードもあっているはずなのにエラーメッセージが出てログイン出来ない場合は、アカウントが停止されている可能性が高いです。
VATSIMでは複数アカウントの保有が禁止されていますので、アカウントを停止されている方は、VATJPN公式サイトのFAQの「久しぶりに接続しようとしたらエラーがでます」を参照してアカウントを復旧させて下さい。

SSO認証を行う際などVATSIM本家のHPにログインする際はパスワードを直入力しなければいけません。コピーアンドペーストだとログインできないことがあります。

VATJPNへの登録

VATJPNへも登録しておきましょう。
公式サイトにあるフォーラムに書き込むためには登録が必要ですので、登録しなければ質問などを行うことも出来ません。
また、ログインしたときにのみ、管制方式基準(管制のルールがすべて記されたもの)を見ることが出来ます。(左側のメインメニューに追加されます。)
法律のようなものですので、最初から通して読んだりするのはなかなか辛いですが、知りたいことが明確に分かっている場合には非常に有用です。

VATJPNへの登録は、トップページの左側にある「アカウント登録」から行います。
アカウント名は任意のものを使用することが出来ます。VATJPNでのハンドルネームのようなものと考えて下さい。
本名を登録する必要はありません。パスワードもVATJPN公式サイトでのみ使用するものです。(ですので、VATSIMのIDやパスワードとは全く関係ありません。)

VATJPNにおいても複数アカウントの所持はやめましょう。
アカウント情報の変更については、ログインしたあと、左側のプロフィール編集から行うことが出来ます。
メールアドレスの変更についても、2015年の公式サイトリニューアルでアカウント編集から行えるようになりました。
VATJPN ID(アカウント名)の変更については、なりすましや誤解の原因ともなり得るため現在スタッフの皆さんが検討中です。基本的には変更しないものとして考えましょう。

ポート開放を忘れずに

VATSIMに接続する際、管制官・パイロット共にポートの開放とファイアウォールの設定が必要になります。
これを怠ると、音声交信が出来なかったり、最初は問題なく交信できていても、途中で出来なくなったりします。
開放するポートについては各クライアントソフトの公式ドキュメントを参照して下さい。
ポート開放の手順については使用するルーター等によって異なります。各自説明書をご覧下さい。

設定を完了したら、こちらのサイト等でポートが開放されているか確認しましょう。
その際、対象ポートを使用するソフトウェアが起動している必要があるようです。
筆者はTCPポートの確認をする際httpdというソフトを使用しています。
起動後、オプション>一般と進んで、ポートの欄に確認したいポートを記入し再起動します。
httpdが起動した状態で、前述のサイト等でポート開放の確認を行ってみて下さい。
UTPポートについてはリンク先に確認方法が詳説されています。(ウイニングイレブンのポート開放確認ツールを使用するものです。)

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